縁結び、恋愛の神様として有名な東京大神宮。
その東京大神宮の由緒、御神徳、なぜ東京大神宮が恋愛の神様として有名になったのかについてご紹介します。
東京大神宮の由緒
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いだったため、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されたそうです。
御神徳
東京大神宮が「東京のお伊勢さま」と称されているのは、伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と豊受大神(とようけおおかみ)、倭比賣命(ヤマトヒメノミコト)を奉斎していることによります。
縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人達のご参拝も年々増えています。
東京大神宮が恋愛の神様として有名になった理由
天地万物の結びの働きを司る造化(ぞうか)の三神(さんしん)があわせ祀られていることから、縁結びに御利益の神社であると考えられ、恋愛の神様として有名になりました。
ちなみに、造化の三神とは、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)です。
恋愛で悩んでいたり、いい出会いがない人は、ぜひご参拝しましょう。
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