世の中を大きく変えるアイディアが浮かんだ!!
スマホアプリやWebサイトを作って起業したい!!
今が旬のAIやチャットボットのサービスを開発したい!!
アプリ開発への熱い想いはあるのだけれど、どうやって開発すればよいか分からない
という人向けにスマホアプリやWebサービスの開発の方法をまとめました。
こちらの方法を参考に、ぜひその素晴らしいアイディアを形にしてください!!
目次
プロのアプリ制作会社やシステム開発会社に開発を依頼・発注する
アプリ制作会社やシステム開発会社といった専門の業者に頼む方法です。
最も手っ取り早く、且つ確実に良いアプリを作ることができる方法です。
しかし相応の開発コストが掛かりますのでお金の準備は必要です。まずは見積もりを出してみることが大事ですね。見積もりは以下の見積もり一括サービス「発注ナビ」を利用するのが良いでしょう。
システム開発外注先を探すなら【発注ナビ】
費用感:数十万円〜数千万円
クラウドソーシングを活用しフリーのプログラマーに開発を依頼・発注する
専門業者より安く開発をしたい場合は、フリーランスのプログラマーを雇って開発する方法があります。
筆者も過去に作りたいアプリがあったので、クラウドワークスというフリーのプログラマーに仕事を依頼することができるサービスを利用して、アプリを開発した経験があります。専門の業者に依頼するよりもかなり低コストで開発することができました。
クラウドワークスの公式サイトはこちら:
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
フリーのプログラマーは腕がピンきりですので、レビューなどをよく見て信頼できる人を選ぶように注意しましょう。
費用感:数万円〜数百万円
プログラミング無しで開発できるツールを使って自分でアプリを開発する
スマホアプリやWebサービスの開発にはプログラミングと呼ばれる高度なスキルと知識が必要なのですが、世の中にはプログラミング無しでアプリやWebサービスを開発できる開発ツールが存在します。こういった開発ツールを活用して自分で作るという方法があります。
HP制作ならKDDI関連会社が提供するJimdo
自社のホームページを作りたいというレベルならKDDI関連会社が提供するJimdoがオススメ。
ありえないほど簡単にホームページができる【Jimdo】
専門知識が不要でドラッグ&ドロップで簡単にホームページが作成できます。 またカート決済機能もついているのでホームページ内で商品を販売することも可能です。
費用感:無料〜数万円
ECサイトやWebショップの開発ならBASEがオススメ!
ECサイトやWebショップが無料でしかも30秒で開設できるサービスがあります。それがBASE!
無料ネットショップ開業【BASE】
自身で容易するのは売る商品の画像だけ。いとも簡単にECショップを開設することが可能です
費用感:無料
スマホアプリ制作ならYappliなどのスマホアプリ開発ツール
Yappliは、使いたい機能を選び、デザインを設定、コンテンツを登録するだけでアプリの登録代行まで行ってくれる、簡単で素早い運用が可能なアプリ開発ツールです。
費用感:数百万円〜
その他チャットボットやAI開発に関するツールを使って開発する
他にもチャットボット開発ツールや、AI開発ツールなど、エンジニアやプログラマーでなくても簡単にアプリやサービスを開発することができるツールがあります。これらのツールを活用して自身で開発してみるという手もあります。
例)
チャットボット開発ツール:Flow XO
AI開発ツール:Google謹製のツール「AutoML」
RPA開発サービス:IT大手TIS社の月額サービス「RPA Smart」
など多数
※プログラミング無しで出来るといいつつ、操作等が難しく、相応の知識がないと開発が難しい場合があります。実際に自分で使ってみて難易度を確認するようにしましょう。
プログラミングスクールに通って自分でアプリを開発する
最後に紹介するのは、自身で勉強して自分でアプリやシステムを開発する方法です。
求人情報サイト大手のWantedly株式会社のCEOである仲暁子さんを始め、昨今、業界を騒がしているベンチャーの若手起業家さんの中には起業する際、自身でプログラミングを勉強して、自身でサービスを作り上げたという人が多く存在します。
時間がある人やプログラミングに興味がある方はスクールに通いご自身で開発してみるというのも選択肢としてありです。自身にプログラミングの適正がないと思った場合は、適正がありそうな知人やビジネスパートナーにプログラミングスクールの費用を出してスキルを身につけてもらって開発するという手もあります。
昨今、プログラミングスクールは充実しており、オンラインで手軽に通うことができ、且つ確実にシステム開発やアプリ開発のノウハウを学ぶことができます。プログラミングスクールに通って自身で開発すればサービスへの愛着もひとしおなはず。
AI、VR、3Dゲーム、iPhoneアプリ、Webサービス(Ruby)が学べるTECH:CAMP
幅広いジャンルを学べるのがTECH::CAMPの特徴。幅広く学びたい人にはオススメです。
人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
月額料金:12,800円(初月無料)
入会費用:128,000円
PHP、Ruby、Python、Unity、スマホアプリ、Javaが学べるCodeCamp
機械学習やビッグデータ解析で今プログラミング界で熱い視線を集めているPythonが学べるCodeCamp。マンツーマンで教えてもらえるのもポイントが高いです。
~約8,000名の受講生と80社以上の導入実績~
現役エンジニアのオンライン家庭教師CodeCamp
すべてコミコミで:148,000円
(Pythonデータサイエンスコースの場合)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
時間がなく作りたいものが一つしかないとか、お金が潤沢にある場合はプロに頼むのがベストでしょう。
システム開発外注先を探すなら【発注ナビ】
※規模感を掴むためにまずは見積もりをお願いしてみましょう。
一方で時間はかかるものの、プログラミングスクールに通って自身で作るという方法も、技術を一度習得してしまえば、何度でも自分でアプリを作ることができるというメリットがあり捨てがたいです。
ご自身の予算や納期に合わせて検討してみてください。
番外編:レベニューシェアでプログラマーに初期費用0円で作ってもらう
レベニューシェアとは、開発自体にギャラは払わず、売上の一部をギャラとして支払う方式のことです。
優れたアイディアが浮かんだらプログラマーにプレゼンし、ビジネスアイディアおよび契約内容に納得してもらえれば、無事にプログラマーが開発してくれるというもの。初期資金が0円でも開発が可能な方法です。
と、聞こえは非常にいいのですが、個人的な意見を言えば、私はレベニューシェアはオススメしません。
過去にレベニューシェアで開発を頼まれたこともありますし、恥ずかしながら私自身もレベニューシェアを持ちかけて開発をお願いしたこともありました。
レベニューシェアに反対の理由は、お金を掛けないというのは概ねコミットしない傾向にあるからです。お願いする方も、お願いされる方も、責任が薄くなってしまい、何か壁にぶつかるとすぐに投げ出してしまう結果になることが多いです。実際に私が過去携わったレベニューシェア案件はすべて途中で頓挫しました。
時間を掛けて作ったのに途中で頓挫してしまうと、泣きを見るのはプログラマーです。それまで開発にかけた時間を別の時給なり成果報酬が発生する仕事をしていた方が儲かったわけですから、機会損失が発生していると考えられるのです。
こういった事情をプログラマーも知っているため、確実性の低いレベニューシェアの仕事をプログラマーがやりたがらないということもあり契約が成立しないことが多いです。
見積もりを出してもらえれば費用感はわかります。もしかしたら思ってたより安いかもしれません。数十万円をケチって大切なアイディアが絵に描いた餅で終わってしまうのはもったいないので、ご自身のアイディアの可能性にかけて思い切って投資をしてみるほうが健全だと私は考えます。
※どうしても資金がないということであればクラウドファンディングなどで資金を調達するのも一つの手です。
費用感:初期投資は0円、サービスローンチ後売上の数%〜数十%