最高の海外旅行や海外出張にするためのTipsや情報をまとめました。初めて海外に行く方などの参考になればと思います。
目次
- 1 最安の航空券を見つけたいならGoogleフライト
- 2 旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを契約する
- 3 旅行前にGoogleマップのオフライン登録をしておく
- 4 両替は現地のキャッシングサービスを利用するのが一番レーティングが良い
- 5 Uberをインストールしておく
- 6 現地のアプリをインストールしておく
- 7 たびレジ(外務省のサービス)に登録する
- 8 海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」
- 9 レンタルビデオの返却忘れがないようにする
- 10 エコキュートの給湯も止めるのを忘れずに
- 11 ちょっとでも荷物を少なくしたい!旅行カバンを清潔にしたい!
- 12 日本の飲み物を用意する
- 13 その他:基本的なチェックリスト
最安の航空券を見つけたいならGoogleフライト
最安値、格安の航空券を検索できるサービスです。数多の類似サービスがありますが、Googleフライトが1番使い勝手がいいです。
出発地と到着地と日付を入力すると、航空券が安い順に表示されます。
下は、国内線の例ですが、東京ー福岡の往復を、往路5月11日(木)、復路5月12日(金)を設定した時の表示です。ジェットスターの往復13,840円が最安値として表示されています。
「日付に関するヒント」のところには、復路を5月11日にすればさらに3,500円安くなるよと提案してくれています。日付に余裕がある場合便利な機能です。
公式サイト:https://www.google.co.jp/flights/
旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを契約する
「海外で病気やケガをして治療した」、「持ち物を壊してしまった」、「携行品を壊した・盗まれた」といった海外でのトラブルを保証をしてくれるのが旅行保険です。
通常、旅行保険は有料で個別に契約が必要ですが、旅行保険が自動で付帯しているクレジットカードを契約すれば、旅行保険をGETできます。つまり、年会費無料の旅行保険自動付帯のクレジットカードを契約すれば、事実上無料で旅行保険を手に入れることができるのです。
医療保険のない国外でケガや病気をして手術した場合、数十万円から数百万円といった高額な請求になる可能性があります。有料の旅行保険と比べるとクレジットカード付帯の旅行保険は限度額が低いなどのデメリットもありますが、年会費無料なら作成して損はないです。
どこのクレジットカードがよいかは、
比較サイト:http://card-professor.jp/kreca-insurancee/
を参考にするとよいでしょう。
エポスカードは海外旅行保険の「自動」付帯のみならず、大江戸温泉に約3割引きで入場できるなど特典が多いカードですので、1枚作っておくのをオススメします。
参考:大人気の大江戸温泉物語の料金を安くする裏技
旅行前にGoogleマップのオフライン登録をしておく
海外用モバイルルータを契約したり、ソフトバンクの「アメリカ放題※」等を利用して海外でもスマホを使える状態にして旅行へ行く人であれば考慮不要ですが、海外でWiFi以外スマホが使えないという状況になる人はGoogleマップのオフライン登録を実施しておくことを強くおすすめします。
Googleマップのオフライン登録とは、簡単に言うと、電波がない状態でもGoogleマップが使える機能です。事前に電波のあるところで現地のマップをスマホにダウンロードしておく必要があります。
Googleマップのオフライン登録さえやっておけば重たくてかさばる旅行マップを持ち歩かずに済みます。
オフライン登録は手順が超簡単。利用方法は以下の通り。
①Googleマップで行き先を開き、メニューボタンを押す
②オフラインエリアを押す
③オフラインエリアをダウンロードする
以上です。これで電波がないところでもGoogleマップが使えるようになります。GPSはもともと電波は不要なので、自分が地図上のどこにいるか、どっちの方向に進んでいるかも分かるようになります。日本にいるうちにGooglマップのオフライン登録をやっておきましょう!
参考サイト:http://japanese.engadget.com/2016/07/25/iphone-google-iphone-tips/
両替は現地のキャッシングサービスを利用するのが一番レーティングが良い
※三井住友カードサイトより引用
両替は現地のキャッシングサービスでやるとレートがいいです。
私自身も過去のメキシコ旅行で現地でキャッシングをしましたが、やり方も簡単で、レートも空港の両替所とは比較にならないほど安かったです。必ずしも安くなる訳ではないようですがオススメです。
※安くなる条件の参考サイト:http://zai-tech.net/travel/oversea_cashing/
空港で両替するのは最もオススメできません。キャッシングに抵抗がある人や国内でやりたい人は大黒屋などのチケット販売店で両替するのがオススメです。空港よりレートが良いです。
Uberをインストールしておく
Uberのサービスがある地域に行くならUberはインストールマストです。安く安全にタクシーを利用することができます。
遠回りしても何も文句を言わずニコニコと支払ってくれる日本人は海外のタクシーのかっこうのカモです(かく言う私もGoogleマップで遠回りされていないかチェックしながら乗って、案の定遠回りされたにも関わらず、何も言えなかったクチです。。)。
タクシー利用はぼったくりに合わないようにUber(レビューの高い信頼できる運転手を選択すること)を使うことをおすすめします。
現地のアプリをインストールしておく
Uberしかりですが、「ナビタイム」や「食べログ」のような便利なアプリの現地版を事前にインストールしておくことをおすすめします。
行政や鉄道会社から公式の電車案内やバス案内のアプリが出ている地域もあります。バス停の地図や電車のダイヤをオフラインで見ることが出来たりするので、訪問する国や地域にそういったアプリがないかを探してみるのをオススメしますあれば事前にインストールしておくと現地でスムースな観光ができます。
トリップアドバイザーで口コミチェックも忘れずに。トリップアドバイザー:旅行の前に口コミチェック!
たびレジ(外務省のサービス)に登録する
北朝鮮情勢の悪化、世界各地でテロの発生・・・世界の平和が悪化している昨今、各地の安全情報を入手するのはリスクヘッジ上とても重要です。外務省が運営しているたびレジに登録しておくと、現地の安全情報や緊急情報が登録しているメールに届きます。皆さんも是非ご登録を。自分の身は自分で守りましょう!
たびれじサイト:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」
出入国審査の手続きがスピーディーにできる「自動化ゲート」。
自動化ゲートは、パスポートと指紋の照合により、自動的に出入国審査を行うことができるシステム。
出国前に自動化ゲートの利用登録をしておけば、出入国審査場が混んでいても、自動化ゲートを使って、スムーズに出入国審査を行うことができます。
出典:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201009/5.html
こんな素敵なサービスを法務省が開始していますよ。
利用方法
・出国審査をする前に、登録カウンターで自動化ゲートの利用者登録をする。フライト当日でもOK!
成田空港と羽田空港は以下の場所で利用登録可能。
成田空港:
◆場所
(1)第1ターミナル中央ビル2階お客様ご案内センター隣及び第2ターミナル3階国際線出発ロビー北団体33番カウンター
(2)第1及び第2ターミナル出国審査場
(3)第1及び第2ターミナル上陸審査場 [(PDF形式:645 KB)]
◆受付時間
(1)8時~16時
(2)8時~21時
(3)8時~17時
羽田空港:
◆場所
(1)国際線旅客ターミナル3階出発ロビーAチェックインカウンターの隣及び各出国審査場
(2)上陸審査場内の入国管理局事務室 [(PDF形式:560 KB)]
◆受付時間
(1)8時~21時
(2)8時~16時
他にも中部空港、関西空港、東京入国管理局等で出来るそうです。
参考:http://www.gov-online.go.jp/
一度登録するとパスポートの有効期限まで有効になるそう。これは登録必須ですね。
レンタルビデオの返却忘れがないようにする
これは昔やっちゃったやつですが長期間外出するのにレンタルビデオを返し忘れていたことがありました。今はAmazonプライムやHulu、Netflix全盛の時代ですのであまりないと思いますが、もしレンタルしている方がいれば返却忘れをして延滞金の発生に気をつけましょう。
エコキュートの給湯も止めるのを忘れずに
レンタルビデオの返却とおなじで、長期間家をあけるとき、給湯システムをいれている方は止めておくのをお忘れなく。
ちょっとでも荷物を少なくしたい!旅行カバンを清潔にしたい!
という人にオススメなのが、100均でパンツ、靴下を買い揃えて、宿泊先のホテルで捨てて帰るという方法です。5日間の旅行だとするとパンツと靴下代は1000円になりますが、帰国後のクタクタのときに洗い物が少ないのは1000円以上の価値がありますよ。
日本の飲み物を用意する
水の違いってやはり体に影響がでますね。旅行で具合を悪くしてしまったら元も子もないので、数日間分の日本の水やお茶を持っていくのをおすすめします。ちょっとずつ現地の食べ物を取り入れてなれるようにしていけば大丈夫でしょう。
その他:基本的なチェックリスト
- パスポートを申請する(旅行期間+数日〜数ヶ月が有効期限になっていること)
- 米国系に行くならESTAを申請する
- 予防接種(必要な国)