【メンズUVケア】男性も紫外線対策すべき理由とオススメの方法

男性でも紫外線対策をしたほうがよいのでしょうか。
結論から言うと、したほうがよいです。

その理由と、男性にオススメの紫外線対策をまとめました。

男性も紫外線対策をしたほうがよい理由

男性は少し日焼けしたほうがかっこいいし、モテると思う方も多いと思います。
しかし、男性も紫外線対策をした方がよいです。

その理由は、紫外線を受けることによるリスクがたくさんあり、紫外線対策をしないデメリットの方がメリットよりも小さいからです。

まずはどのようなリスクがあるかを知っておいたほうがよいと思います。

また、紫外線で一度ダメージを受けると、それを回復させるのは厳しいです。

そのため、紫外線対策は早めに始めたほうがよいです。
今知っておけば、後悔しなくてすみます。

紫外線を受けるリスク

老化が早まるリスク

紫外線を受けると、光老化をしてしまいます。
光老化とは、太陽光やブルーライトなどの紫外線を浴びることによる、しみ・しわなどの肌の老化現象のことです。

皮膚の内部に浸透した紫外線が肌の弾力を保つコラーゲンを破壊します。
内部が傷つき、ハリを失った皮膚の表面にしわ・たるみが浮き出てきます。

しわやたるみが出てくると、年老いて見え、モテなくなってしまいます。

皮膚がんになるリスク

ただの老化だと放置すると命の危険もあります。

強い紫外線を浴び続けると、茶色のホクロのようなものができます。
これを日光性色素斑と言います。
メラニン色素が過剰に作られ、沈着し、しみになったものです。

脂漏性角化症というイボができることもあります。
年寄りイボとも言われ、放っておくと大きくなったり数が増えたりします。

急に現れたしみやイボは皮膚がんの可能性があり、発見が遅れると命にも関わってくるので、すでに気になる人は医師の診断を受けましょう。

まだ大丈夫な人も、早めに紫外線対策を行い、皮膚がんのリスクへ備えましょう。

目への悪影響

目への紫外線は、「充血」「ドライアイ」「眼精疲労」などを引き起こすことがあります。

また、瞼裂斑（けんれつはん）や翼状片（よくじょうへん）、白内障など、さまざまな眼病のリスクを高める原因となることがわかっています。

さらに、目から紫外線が入ると、全身が日焼けしやすくなります。

目から入った紫外線によって目の細胞がダメージを受けると、脳が「日差しが強い」と判断し、メラニン色素を作るように全身に指令を出すからです。
この現象は、マウスを使った実験で確認されています。

目の日焼けによる炎症や眼病を予防するためにも、目に紫外線が入ることは、できるだけ避けるように工夫したいところです。
その方法は後ほど紹介します。

紫外線の種類

紫外線対策を紹介する前に、紫外線の種類について紹介しておきます。
これを知っておくと、紫外線対策についても理解して行えるようになります。

紫外線には主にUV-AとUV-Bがあります。
※UV-Cというのもありますが、今回は説明をカットします。

UV-Aは、肌の深い層に影響して、シワ・たるみの原因になります。
UV-Bは、肌の浅い層に影響して、シミ・そばかすの原因になります。

5月前後はUV-Aが一番上ってきて、UV-Aは5月が一番強くなります。
5月から紫外線対策をしないと将来の老け顔や皮膚がんにつながるリスクが高まります。

それぞれに対して対策を立てる必要があります。

紫外線対策グッズ

以下、男性にオススメの紫外線対策を紹介します。

日焼け止め

最も基本的な紫外線対策は、日焼け止めです。

これは日頃から必須で行いましょう。
というのも、紫外線対策は、夏場なら5分、冬場なら15分紫外線にさらされるのであれば、対策をしたほうが良いと言われているからです。

日焼け止めには種類がたくさんあり、どれを選べばよいか迷うと思います。
ポイントは２つあります。

• 目的に合わせた日焼け止めを塗ること
• 男性の肌質・習慣に合わせた日焼け止めを塗ること

「目的にあわせた日焼け止めを塗る」という点については、まず日焼け止めのSPFとPAという用語を理解する必要があります。

SPFは、サンプロテクションファクター（Sun Protection Factor）の略で、主にUV-B（紫外線B波）の防止効果を表す目安の数値です。

数字が大きいほど効果が高くなります。
この数値の意味は、日焼けしてしまう時間をどのくらい遅らせられるかです。

紫外線があたりだしてから日焼けしてしまう（＝紅斑という赤い斑点が出て炎症を起こしている状態になる）まで、個人差がありますがだいたい15分～20分と言われています。
それをSPF30なら30倍、SPF50なら50倍遅らせることができます。

日焼け止めを塗ったからといって100％紫外線が防げているわけではなく、すごく少なくできているということです。

選ぶ際の目安は、日常生活なら30程度、スポーツなどでは50を選ぶのがよいです。

PAは、プロテクショングレイドオブUVA（Protection Grade of UVA）の略で、主にUV-A（紫外線A波）の防止効果を表す目安の数値です。
＋の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。
＋＋＋＋、＋＋＋、＋＋、＋の4段階があり、＋が多いほうが高い効果となります。

こちらもスポーツなら＋＋＋＋、日常生活なら++くらいを選ぶとよいです。

「強いものを選んでおけばいいのでは？」
と思う方もいらっしゃると思います。

でも、実はそれは違います。

日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれるものですが、日焼け止めを塗ることで肌へ与えられるダメージもあります。

紫外線によるダメージに比べれば日焼け止めによるダメージは小さいですが、それでもそのダメージは最小限にしたいところです。

そのため、効果があるギリギリの強さのものを使って、日焼け止めによる肌へのダメージを最小限に抑えつつ日焼け止めを防ぐようにすることが重要です。

次に、「男性の肌質・習慣に合わせた日焼け止め」という点についてです。

日焼け止めは、UVをカットする能力も当然大切ですが、最近はスキンケアUVという、紫外線ダメージから守るために保湿力などの美容成分が合わせて入っている日焼け止めが流行っていて、オススメです。

男性が日常生活で使う日焼け止めの場合は、以下の点が重要です。

• テカりを抑える
• 乾燥を防ぐ
• ベタつかない
• 白浮きしない
• サラサラした使用感で、石鹸だけでカンタンに落とせる

男性はテカりやすく、肌もべたつきやすいので、それを助長するような日焼け止めは避けたいですし、肌が女性より白くない傾向にあるので、白浮きするととても目立ってしまいます。

また、意外かもしれませんが男性の肌は乾燥しやすい人が多いです。
そのため、ヒアルロン酸など乾燥を防ぐ美容成分が入っているものがオススメです。

女性のように洗顔前にクレンジングする人もほとんどいないので、石鹸などの洗顔で簡単に落とせるものが望ましいです。

これらを踏まえてオススメなのが、ZIGEN UVクリームジェルです。

「紫外線吸収剤不使用」で敏感肌の方にも安心して使って頂ける肌に優しい日焼け止めです。

紫外線吸収剤不使用だと、通常は白浮きしたり、乾燥してカサカサ、塗るとベタベタするといったデメリットがありますが、ZIGEN UVクリームジェルは研究を重ね、これらの問題を全てクリアしています。

価格は、50gで3240円です。
市販の日焼け止めと比べて若干高いですが、美容成分や使用感を考えるとコスパは良いです。

この日焼け止めはSPF21・PA++で、日常生活に特化したものとなっています。

そのため、スポーツのときは、以下のような強力で水や汗に強い日焼け止めを使いましょう。

サングラス

紫外線のリスクのところで述べたように、紫外線が目から入ることも悪影響があるので、対策をする必要があります。

目に紫外線が入るのを防ぐ方法として最も有効な方法は、サングラスや紫外線をカットする効果のあるメガネをかけることです。

目に入る紫外線の9割はサングラスやメガネで防止可能ともいわれています。

選ぶ際に重視すべきことは、紫外線カット加工の有無です。
必ず紫外線カット加工が施されているものを選ぶようにしてください。

また、レンズの色が濃いからといって、紫外線をよりカットしてくれるわけではありません。

色の濃いレンズでは、目の瞳孔が広がるため、見え方の質が落ちてしまうことがあります。
ファッション性重視のサングラスも同様です。

見え方が悪いと脳がピントを修正するので、目が疲れやすくなります。
実際にかけてみて、疲れないものを選びましょう。

また、若いときは角膜や水晶体が透明なので、紫外線が透過しやすい状態となっています。
若い年齢からしっかりとUV対策をすることが大切になってきます。

紫外線対策が進んでいる欧米では、子供の頃からサングラスをかける習慣があります。

以下、お買い得でオススメのサングラスやメガネを紹介します。

Smart Buy Glasses

全商品　最大５０％ＯＦＦ【Smart Buy Glasses】

SmartBuyGlassesはデザイナーサングラス、メガネ、コンタクト、カラコンを販売しています。
70,000点以上の商品と、Ray-Ban, Gucci, Maui Jim, Persolなどの180以上のデザイナーブランドを取り扱っています。

オシャレなサングラスやメガネをお得に購入したい方にオススメです。

UVカットのサングラスを選ぶためには、紫外線で検索して出てきたサングラスを選びましょう。
紫外線防止コーティング無料と書いてあれば、UVカット可能です。

JINS

追加料金0円！ 薄型非球面レンズ(UVカット付き)のメガネが3,990円から

JINSは、UVケアのメガネを提供しています。
サングラスだけでなく、普通のメガネでもUVカットされているので、オススメです。

価格は、3,000円〜です。

日傘

男性が日傘をさすのは少し恥ずかしいかもしれませんが、最近は男性でも日傘をさす人が増えています。
暑さ対策にもなり、かなり涼しく感じます。

日傘と雨傘兼用の折り畳み傘は夕立のときにも使えるのでおすすめです。

カーテン

室内の紫外線対策も重要です。
部屋の中にいるときにずっと紫外線を受けるのは危険です。

室内の紫外線対策として最も良いのは、紫外線をカットできるカーテンです。

お昼は部屋を明るくしたいと思いますので、白いカーテンで紫外線カットできるものを設置しておきましょう。
そうすれば、部屋を明るい状態にしたまま紫外線からのダメージも受けないようにできます。

サプリメント

紫外線対策は、外側のケアだけでなく、内側からのケアをすることも有効です。
オススメのサプリを紹介します。

インナーパラソル

夏の飲む美容サプリメント「インナーパラソル16200forUV」

サプリメントを飲むことでケアできるから、全身ムラなく日焼け対策ができます。
この商品は、ホンマでっかTVでも話題になった日焼け止め成分「ニュートロックスサン」を推奨量（250mg/日）配合されています。

推奨量を入れないと使うことができない「ニュートロックスサン」のロゴがパッケージに入っています。

さらに、フルーツセラミド「パインセラ」や、太陽からのダメージから守ってくれる「コプリーノ」も推奨量をたっぷり配合しています。

価格は、通常価格7000円。
今は、定期購入にすると、初回なんと990円（税抜）になります。

やかないサプリ

【やかないサプリ】

こちらのサプリは以下のような特徴があります。

• 日焼けしにくい肌をつくる
  • 強い紫外線を浴びる7日前から飲み始めることで、肌にセラミドやカロテンが増え、日焼けしにくい肌を作ります。
• 日焼け抑制効果はコウジ酸の50倍以上
  • 医薬部外品成分のコウジ酸と比較して、メラニン生成抑制作用が56倍も強いフィトール含有のパイナップル抽出物を配合しています。
• 日焼け後の炎症を抑え、回復も早い
  • 日焼けからの回復と肌の明るさの回復が、モニター調査では、サプリメントを飲まない場合と比較して2倍も早まりました。

入っている成分は、パーム油、ローズマリー抽出物、パイナップル果実抽出物(セラミド含有)、シダ植物、ゼラチン、ビタミンC、グリセリン、ヘスペリジン、ミツロウです。

強い紫外線を浴びるイベント（旅行、プール、アウトドア、など）の7日前から1日1粒を目安に水などと一緒に飲みましょう。
日焼け後も継続してお飲みいただくことで、日焼けからの回復を早め、焼けにくい肌を作ります。

価格は、通常価格が3067円。定期お届けコースだと、初回は30%オフで2147円（税込）。2回目以降も20%オフ。

他社の日焼け止めサプリよりも安めとなっていますが、創業38年のサプリメント専門の開発会社が発売しているので、安心して購入できます。

以上、男性も紫外線対策をしたほうがよい理由と男性にオススメの日焼け止め対策（メンズUVケア）のまとめでした。

肌を若々しく保つだけでなく、病気になったりしないように、紫外線への対策はしっかりと行いましょう。