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乾燥機付き洗濯機を比較検討し実際に購入したまでの軌跡。レビューあり:家事時短術

可処分時間の増大の為に様々な家事の時短術に挑戦している筆者。

今回のテーマは「洗濯」

2018年6月にパナソニック社の乾燥機付き洗濯機(ドラム式)を購入した。今回はその決断をするに至った以下の視点で記事を書いた。

  • なぜ高価な乾燥機付き洗濯機を買ったのか
  • なぜパナソニック社にしたのか
  • なぜ縦型ではなくドラム式にしたのか

可処分時間を増やしたい方や乾燥機付き洗濯機を購入しようか迷っているという方に参考にしてもらえたら幸いだ。

最新の乾燥機付き洗濯機で得られるメリット。

メリットは以下の通り:

  1. 可処分時間の増加
  2. 衣類の寿命が伸びる
  3. 健康や美容に良い

各メリットを詳細に説明していく。

1.可処分時間の増加は大きく以下2つのメリットに分類される。

  • 干す必要がない。
  • 洗濯時間の拘束時間が短くなる。

干す必要がない」は最もわかりやすいメリット。通常なら、洗濯槽から濡れた衣類を取り出し、一つづつハンガーやホックに掛ける手間(10分〜20分)が掛かるが、乾燥機付きならこの手間を省ける。

また、晴れたらベランダに干す、雨だったら浴室乾燥機で乾かすとかっていちいち判断する必要がないし、浴室乾燥中にお風呂に入れないとか、部屋干しで臭いが気になるとかもない。部屋干しは部屋の見栄えも悪くなる。

次に「洗濯時間の拘束時間が短くなる」だが、私の中ではこのメリットが一番大きい。

これはどういうことかというと、

例えば、朝の出勤間際に、今晩履くパンツがないことに気づいたとする。今から洗濯を開始すると終わるのは30分〜50分後。しかも干すという作業が必要になり、全体としては1時間以上時間を拘束される。出勤に間に合わなくなるので朝の洗濯は断念。飲み会で帰りが遅くなるが帰宅後やるしかない。今日も睡眠時間が削られる・・・

ということが乾燥機付き洗濯機ならなくなる。

ボタンを押すだけで乾燥まで終わるため、朝の出勤前もしくは夜寝る前にポチッとボタンを押すだけで洗濯にかける労働は終わる。洗濯に掛かる拘束時間はたかだか数秒で済む。

2.衣類の寿命が伸びるは洗濯機の洗浄力に由来するメリット。

乾燥機付き洗濯機となると各社の上位機種に相当し、本来の洗濯機に求められる洗浄力もかなり高くなる。温水や泡を使って皮脂汚れを除去したり、黄ばみ除去、除菌などをしつつ衣類を優しく洗濯してくれるため、衣類の寿命が伸びる。お気に入りの洋服が傷みにくいのもかなり大きなメリット。

3.健康や美容によいは洗濯機のダニ取り機能や花粉取り機能、除菌、強力なすすぎ機能に由来するメリット。

衣類についた落としきれなかった洗剤はお肌に悪く、アトピーや背中ニキビの原因にもなりやすい。また、ダニや花粉にアレルギーを持つ人にはダニや花粉を洗い流す機能は重宝するのではなかろうか。

以上が乾燥機付き洗濯機を購入するメリットである。

私が購入したパナソニック「NX-VA8800(2017年製)」を含む乾燥機付き洗濯機の上位機種は概ね20万円前後する高い買い物になるため、購入にはかなり躊躇したが、所有欲による買い物ではなく自分の時間への投資になると判断して購入を決断した。

最新の乾燥機付き洗濯機の主な機能

私が購入したパナソニック上位機種「NX-VA8800(2017年製)」と、
比較検討していた日立の上位機種「BD-NV110BR(2017年製)」を参考に機能を列挙する。

  1. ヒートポンプ(低音除湿)等を使用した衣類が傷みにくい乾燥機能
  2. 温水や洗剤を泡にして洗浄力を高めた機能(パナが優位)
  3. シワになりにくい機能(日立優位。ほぼアイロン要らず)
  4. 除菌や臭い取り機能
  5. 液体洗剤や柔軟剤の自動投入(2018年時点でパナのみ)
  6. ダニや花粉を除去する機能
  7. 洗濯槽自体を洗浄する機能
  8. 毛布やお布団を洗える機能

さらに上位機種になるとスマホで遠隔から操作する機能なども付いている。

パナソニックの洗剤自動投入機能があれば、洗剤を洗濯物の容量に応じて計量して投入するという手間も省け、もはや服を洗濯機に入れてボタン押すだけで完了してしまう。

最新の乾燥機付き洗濯機の価格帯

乾燥機付き洗濯機を出している主なメーカーと乾燥機付き洗濯機の価格帯は以下のとおり。

  • 日立:シワに強み 17万円〜
  • パナソニック:洗浄力に強み 20万円〜
  • Sharp: 17万円〜
  • 東芝:コスト安い 13万円〜

上位機種は17万円〜30万円。

中位機種(デザイン性や機能性が落ちる)は10万円〜17万円くらいの感覚。

私が購入した「NX-VA8800(2017年製)」は2018年6月時点で、価格コムの最安値が19.1万円。某大手家電量販店Aではポイント等考慮すると実質20万円程度。私は別の某大手家電量販店Bで5年延長保証等込みで19万円で購入した。

必ずしも価格コムの最安値が最安とは限らないので、いくつか家電量販店を回って話を聞いてみることをオススメする。

乾燥機付き洗濯機は衣類が痛みやすい?ドラム式は汚れ落ちが悪い?そんな巷の評判や口コミと見解

購入前に様々なサイトで乾燥機付き洗濯機のレビューや評判を見たがデメリットを挙げている人もいたのでそれらの評判と私の見解を述べる。

Q.乾燥機は衣類が傷みやすい?

旧来の乾燥機は衣類が痛みやすかったというコメント。

私の見解は、NOである。

過去に搭載されていた温風を直接衣類に当てて乾かす方式では衣類が痛みやすかったそう。しかし2018年時点に搭載されているヒートポンプ機能等は低音で除湿しながら乾燥させる方式で衣類の痛みや縮みが非常に少ないのだそう。

実際に2,3度使ってみて痛み・縮みを感じることはゼロだった。

Q.乾燥機は電気代かかる?

もちろん電気代は掛かるが、1回あたり20円〜40円程度。週1利用であれば100円〜300円程度に収まるだろう。メリットからすれば誤差みたいなものである。

Q.ドラム式は汚れ落ちが悪い?

答えはNO。

実際にドラム式と縦型で汚れ落ちを比較した上新電機さんの記事が非常に参考になる。

最新の機種であれば温水洗浄等の機能によりドラム式も強い洗浄力があることがわかる。実際使ってみて汚れがあまり落ちなかった・・・ということももちろんゼロだ。

以下のサイトではわかりやすくドラム式と縦型式を比較しているが、

※比較表を公式サイトから引用

比較した時期は2015年と古く
ドラム式の方が洗浄力が弱く、痛みやすいとされているが、
2018年時点の機能を持ってすると、ドラム式の方が洗浄力は同等以上、痛みやすさについも変わらないという結果になっている。

他、ドラム式は洗濯途中に扉を開けると水漏れするので、途中から洗濯物を追加できないというレビューがあったが、最新の機種であれば(斜めドラム型だからか)一時停止ボタンを押せば洗濯途中に入れ忘れた洗濯物を追加が可能だ。

買い時について

家電屋さんに行って店員さんから聞いた話では、

「2018年夏(6月〜8月)に各社新製品を出すため、現行の価格がかなり落ちた。新製品と大きな機能差はない。新製品が出ると旧型番の販売がなくなるので今が買い時」

とのこと。

別の機種になるが、パナソニックのさらに上位機種にあたる「NA-VX9800L-W」のAmazonでの価格推移表が以下の通り、販売直前は30万オーバーだったのが、1年経って型落ち寸前になると10万近く値が落ちている。敢えて現行を買わずに待ってから買うという方法もアリだ。

その他、口コミ

実際に購入した人、購入を見送った人に意見を聞いた。

30代主婦:めんどくさい洗濯物を干すという作業から開放されて買ってよかった

30代会社員:普段から室内にハンガーに干して、ハンガーのまま衣類入れに収納してるので干すという作業自体が楽にならない

自身のスタイルに合わせて購入を検討するのがよいだろう。

乾燥機付き洗濯機の比較観点

各社の洗濯機を選ぶ際のポイント

  1. 価格(イニシャル・ランニング)
  2. デザイン性
  3. 洗浄力の強さ
  4. シワ伸ばし機能の良さ
  5. 洗剤・柔軟剤の自動投入機能の有無
  6. 洗濯・乾燥にかかる時間の長さ
  7. 容量
  8. 運転中の静かさ

これらの比較ポイントで自分が譲れるもの譲れないものに分けて検討していくのがよいだろう。

乾燥機付き洗濯機を販売しているメーカーはいくつかあるが、

家電量販店の人気ランキング
価格コムでの人気ランキング

この上位を占めているのは日立とパナソニックの2社のため、今回はこの2社に絞り比較を実施。

シワ伸ばし機能なら日立、洗浄力ならパナソニック

シワ伸ばしの機能の良さ:日立

大容量入れても風アイロン機能によりシワが少ないのが日立。アイロン不要でワイシャツが着れるのは重宝する機能だ。ただし1Kgくらい(シャツ4枚くらい)までなら両製品ともシワの伸び加減は変わらない模様。

シワがどのくらい伸びるかを比較した以下のサイトが大変参考になる。

洗浄力の高さ:パナソニック

上述したが上新電機のサイトで比較しておりこちらが大変参考になる。パナソニックの温水泡洗浄機能は非常に汚れ落ちのパフォーマンスがよく、日立よりも汚れが綺麗に落ちてるのが分かる。

その他オプション機能:パナソニック。

液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能はパナソニックだけであり、この機能は細かい作業ではあるものの一度使うと手放せなくなる。

私が購入したのは結局パナソニックNX-VA8800

アイロンがけの手間がほとんど不要になる日立。価格もパナソニックと比べて数万円安い。家電量販店の店員さんも言っていたがコスパで考えると日立がおすすめである。

一方、洗浄力が強く、洗剤投入の手間が省けるのがパナソニック。シワ伸ばしも日立に劣るといえど、シャツ数枚であれば文句ない品質。価格は日立より数万円高くなる。

どちらも良し悪しがあり、どちらを購入するか非常に迷ったが、以下の判断によりパナソニックを選択した。

  • 日立も完璧にシワが取れるわけではないし、のりづけしたいくらい大事にしたいシャツはそもそもクリーニングに出す。
  • 干す手間がなくなるので頻繁に洗濯をすることが想定される。そう考えるとシャツ数枚1kgの洗濯が多くなるのでパナソニックでも十分シワが取れると判断。
  • 最悪アイロン掛けするのは厭わない。
  • 黄ばみを含む汚れ落ちが良いほうが自分の大好きな洋服を守るのに優れている
  • 洗剤自動投入が魅力的

以上よりパナソニックの洗濯機を購入した。

もし、
・まとめ洗いが多い
・クリーニング代も節約したい
・強力な洗浄力は重視しない
・購入資金に余裕がない
という判断なら日立が良いと思われる。

NX-VA8800を使ってみて

最後に実際に購入して使った感想は、

洗濯という個人的に非常にめんどくさいと感じる家事から開放されとても満足している。

衣類の仕上がりにも一切不満はない。

ちなみに以下が洗濯直後のシャツとパンツ。アイロンなしでそのまま来ていけるレベルである。

NA-VX8800で洗濯したシャツNA-VX8800で洗濯したパンツ

20万円以上の価値を感じた。

2点だけ、不満をいうと、

  • 洗濯時の音が大きい
  • 乾燥機用のフィルータの掃除の手間がある。

がある。

しかし1点目は静音機能があるので防止は可能(そのかわり洗濯時間が伸びる)。2点目も非常に掃除がしやすい構造になっており、綿棒でさっとフィルターのホコリを取るだけで済むため、大した稼働にはならない。

ということで、乾燥機付き洗濯機は働くビジネスマン必携の持ち物と考える。時短したい方はぜひ購入の検討をしていただきたい。

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