バターコーヒーとは
コーヒーにグラスフェッドバター(10g)とMCTオイル(大さじ一杯)を混ぜたもの。
作り方はコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルをいれるだけなのでとっても簡単です。忙しくても毎日作れそうです。
グラスフェッドバターとは有機農法(無農薬で育った牧草を食べた牛の乳)のみで作られた有機発酵バターのことで、通常のバターとはお値段もだいぶ異なりますが(250gで2,700円!高い!)栄養価も通常のバターよりも高いとのことです。Amazonで購入可能。
現在市場に出回っている牛は、脂肪を蓄えて大きくさせることを目的に 穀物や化学肥料などで育てる穀物牛と呼ばれるもので、
それに対して、反芻動物(反芻とは、食物を口で咀嚼し、反芻胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する、過程を繰り返すことで食物を消化すること。)である牛が本来食べるべき牧草で育てた牛を牧草牛というそうです。
牧草牛は、「低カロリー」「低脂肪」「低悪玉コレステロール」で、「鉄分」や「オメガ3脂肪酸」など栄養素が豊富だそうです。この牧草牛から採れたバターが栄養価が高いというのは納得ですね。
次にMCTオイルですが、MCTオイルはココナッツオイルの一種ですが、同じココナッツオイルでも取りすぎると脂肪の原因になる長鎖脂肪酸が0%なのがMCTオイルなのだそうで、効果抜群だそうです。
出典:https://www.shozankan-shop.com/
効能などについてはコチラのサイトを読むとよく理解できます。
効果は?
このレシピはシリコンバレー(GoogleやFacebookなどIT企業の本社が軒を連ねるアメリカ合衆国カリフォルニア州の地名。)で成功したITの寵児が長年研究して編み出した食事だそうです。詳細な内容は以下の本(シリコンバレー式 自分を変える最強の食事)を読んでみて下さい。
効果として挙げられているのが、
- ダイエットに効く(毎日0.5キロ痩せる)
- パフォーマンスが最大化される
- 頭がよくなる
です。
イッテQでは高山病に効くということでも紹介されていました「バターコーヒー」ですが、別名を完全無欠コーヒーと言って、様々な健康系のまとめサイトでも取り扱われています。皆様も明日からバターコーヒーの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
2017年7月 22日放送の『メレンゲの気持ち』でフリーアナウンサーの川田裕美さんもMCTオイルをオススメしていました。コーヒーにではなく発酵食品のヨーグルトに入れて食べているようです。
※他サイトでの完全無欠コーヒーのまとめ